※このページで紹介しているモデルは2002年及び2003年出荷モデルで、2024年現在は流通していません。Zippo Handy Warmerはハクキンカイロが作っている、とか、ハクキンカイロのOEM、などという情報が現在も流れていますが、2024年現在、国内・国外で販売されているZippo
Hand Warmerは、ハクキンカイロとはパーツも使用方法も異なる全く別の製品です。
左が2002年12月6日に発売された2002年版、右が2003年10月17日に発売された2003年モデルです。
次の写真は、製品本体と付属フリース袋です。袋についているロゴの表記は全く同じです。
用語が若干違っていて、Zippoモデルでは火口のことをバーナーと呼んでいます。
こちらは、Zippo2002年モデルと、ハクキンカイロBM(株式会社ハクキン製)の比較です。大きさはもちろん、ベンジンカップの「BM」の刻印まで一致することがわかります。火口(バーナー)の形は違うように見えますが完全互換品です。袋も材質が違いますが互換性があります。保温性能(カップ1杯で18時間保温)も同じです。ハクキンのものの左についているのはライターで、これで着火できます。
こちらは、Zippo2003年モデルと、ハクキンカイロ3R(株式会社ハクキン製)の比較です。袋、カップはもちろん、火口まで完全に互換品であることがわかります。ちなみに、カップの裏のパテントナンバーまで完璧に一致します。このほかに違うのはデザインとロゴくらいです。もちろん、性能(燃料カップ2杯で24時間保温)も同じです。