使用方法2
●カイロのフタをあけ,火口をとり,燃料のベンジンを入れます。付属の燃料カップをタンクのクチにはめ,ベンジンを入れて90°ひねると注油されます。カップ1杯で12時間分で,2杯(24時間分)まで入ります。カップがないときは目分量で入れるか代用カップを使います。最大25mlで24時間保温です。数時間だけ温まりたいときは、数mlでも使用できます。燃料と入手法についてはこちら。
●燃料を入れたら,カイロをひっくり返して絞ります。燃料の入れすぎは故障や立ち消えの原因になります。
●次に,火口をつけ,火口の中央のくぼんだところにマッチかライターの火を数秒間近づけます。
●火を離したあと,火口に鼻を近づけてください。もわっとした熱い蒸気を感じたら(近づけるだけで触らないこと。やけどします),点火に成功しています。フタをしてください。
◆点火の際,タンクのクチを逆さにしないでください。火口が劣化します。
●タンクの火口をつけるところに赤いひもがある機種(点火芯付A)は,ひもに火をつけ,火をつけたまま数秒後にフタをします。