乾電池アダプタ(大きさを変換する)の自作


おことわり
このページの内容は、ハクキンカイロやその使用法とは無関係です。


災害被災地で、ラジオを聞こうと思ったら、電池の大きさが合わなくて使えなかったという方のために、新聞紙とアルミホイルとセロハンテープで電池の大きさを変えてなんとか使用できるようにするアダプタを自作しました。(セロハンテープはなくても可)

あちこちのサイトを回って見たら、段ボールを使ったり塩ビ管やパチンコ玉やボルトや1円玉を使ったりして似たようなアダプタを作っている人がいるようです。
サイト作者は、今回はひとまず入手しやすい材料でかつ材料の種類も最低限(新聞紙とアルミ箔さえあれば何とかなる)という条件で作成しました。

単3→単2変換アダプタ

単3→単1変換アダプタ

単2→単1変換アダプタ


おまけ

1円玉を並べてスペーサーにする方法を紹介しているサイトもありましたが、サイト作者がやってみたら表面がさびちゃってるせいかだめでした。また、単1電池を1つ作るのに1円玉を7枚くらい用意しなきゃならないのでそれ以上の試作は断念しました。
アルミ箔はないが1円玉はいっぱいあるという方は、スペーサーの代わりに1円玉を7枚重ねて紙で巻いたものをスペーサーがわりに使ってみてください。


ゲストブック- ハクキンカイロ非公式ファンサイトのゲストブックです。このアダプタに関する情報、小改良の情報なども掲示しています。


リンクページ

サイト作者とは異なるが似たようなアダプタを作っている人のサイトです。

わくわく工作実験ダンボールでちょっと小物工作その3・電池サイズ変換アダプタを作る

何も足さない、何も引かない単3電池から単1電池を作る方法


なお、この方法はメーカーなどが推奨する方法ではありません。また、ショートの危険性もあります。
異なる種類の電池を混ぜて使うと、液漏れ、破損の恐れもあります。
緊急時以外には使わないでください。
特に、石油ストーブや、灯油ポンプなどには絶対に使わないでください。どうしてもというときは、使用後ただちに外してください。
このサイトによって生じたいかなる事態にも、サイト作者は一切の責任を負いません。


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