用意するもの 単2電池、新聞紙1枚、アルミ箔(またはクリップ、電灯線の切れ端など)、セロハンテープ(なくても可)
新聞紙1枚を開きます。
縦に半分に切ります。残りの半分も後で使うので捨てずにとっておいてください。
縦に半分に折ります。
もう一度折ります。
さらにもう一度折ります。
この細長い帯状になった新聞紙の脇に単2電池を置きます。
そのままきつく巻いていきます。
最後、巻き終わったら、セロハンテープでとめておきます(なくても可。ただし、可能ならば飯粒か何かで仮止めしておいたほうがいいです。)
続いてスペーサー作りに移ります。
さきほど切った残りの半分の新聞紙を使います。
半分に折ります。
もう半分に折ります。
開きます。
さきほど折ったときの折り目に沿って、4分の1に折ります。
上の4分の1を使います。
短い方の辺を半分に折ります。
再び半分に折ります。
もう一度半分に折ります。
さらにもう一度折ります。ここまでで4回折ったはずです。
この細い新聞紙の帯の端に、アルミ箔を置きます。アルミ箔は新聞紙の幅よりも大きめにとってください。
そのまま巻いていきます。
ほぼ全部巻き終わったあたりで、電池の-極側の端子に押し込みます。巻き方によっては詰め込むことができるのですが、巻き方や芯に使用したアルミ箔の量によっては押し込めないので、その場合は端を切り捨てて押し込みます。
帯の端を切り捨てたところ
完成したところ。
なお、アルミ箔が準備できないときは、折り曲げたクリップや、切れた電灯線など、他の金属製のものが準備できれば代用できることがあります。こちらをごらんください。
なお、この方法はメーカーなどが推奨する方法ではありません。また、ショートの危険性もあります。
異なる種類の電池を混ぜて使うと、液漏れ、破損の恐れもあります。
緊急時以外には使わないでください。
特に、石油ストーブや、灯油ポンプなどには絶対に使わないでください。どうしてもというときは、使用後ただちに外してください。
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