単3→単1 乾電池変換アダプタ


用意するもの 単3電池、新聞紙1枚、アルミ箔(またはクリップ、電灯線の切れ端など)、セロハンテープ(なくても可)

新聞紙1枚を開きます。

長い方の辺を2つ折りにします。

もういちど折ります。

広げます。

さきほど折ったときの折れ目にそって、4分の1枚と4分の3枚に切ります。

ここから先は、大きい方(4分の3に切ったほう)を使いますが、残りの4分の1のほうも後で使うのでとっておいてください。

さきほど折ったときの折れ目にそって、縦に3つに折ります。

さらに縦に2つに折ります。

もう一度縦に2つに折ります。

ここからは新聞紙を横にします。細長く折った新聞紙の横に単3電池を縦に置き、そのまま巻き付けます。

そのままどんどん巻いていきます。なるべくきつく。(電池よりも新聞紙のほうが幅が広いため、電池が見えなくなっています。ご了承ください)

最後まで巻いたとき、可能ならばセロハンテープなどでとめておきます。
また、このとき、電池が上下両方の穴の両方から出し入れできることを確認しておいてください。あまりにきつすぎると、電池の出し入れがしにくくなっていることがあります。


続いて、スペーサーを作ります。

まず、さきほど切り取った残りの4分の1枚の新聞紙を用意します。

長い方の辺を2つに折ります。

もう一度折ります。

開きます。

さきほど折ったときの折れ目にそって、また4分の1に切り取ります。

今度は小さい方の紙片を使います

短い方の辺を2つに折ります。

もう一度折ります。

もう一度折ります。

もう一度折ります。ここまででこの紙片を4枚折ったはずです。

細長く帯状になった新聞紙の端に、少し多めのアルミ箔を置きます。必ず上下にはみ出すようにしてください。

そして、このアルミ箔に新聞紙の帯を巻き付けていきます。

6割方巻き終わったところで、さきほどの作りかけの本体のマイナス極側に押し込んでみます。

押し込んでほぼぴったりはまるようならば、巻いていない残りの帯は切り捨てます。

切り捨てるとほぼ完成です。

可能ならば、アルミ箔の形を整えておきます。


なお、アルミ箔が準備できないときは、折り曲げたクリップや、切れた電灯線など、他の金属製のものが準備できれば代用できることがあります。こちらをごらんください。


なお、この方法はメーカーなどが推奨する方法ではありません。また、ショートの危険性もあります。
異なる種類の電池を混ぜて使うと、液漏れ、破損の恐れもあります。
緊急時以外には使わないでください。
特に、石油ストーブや、灯油ポンプなどには絶対に使わないでください。どうしてもというときは、使用後ただちに外してください。
このサイトによって生じたいかなる事態にも、サイト作者は一切の責任を負いません。

乾電池変換アダプタ自作ページトップ