ハクキンカイロコンパクト使用法

コンパクトと言いつつ、大きさはスタンダードモデルとたいして変わらない謎のモデルです。

燃料を給油するときにフタをとってタンクを外す必要がある、という以外の使用法は、通常モデルとほとんど変わらないモデルです。
STANDARD用消耗パーツが使えます。
袋は使わないモデルです。布張りの金属ケースがそのまま袋の代わりにもなっています。

そのほかの使用法は基本編をごらんください。もっとも、点火確認は基本編の方法ではできません。

使用時の注意

現行HAKKIN換火口を使うと過熱する可能性があります。その場合の対処法はこちら。

また、HAKKIN換火口をつけようとすると、ぼろっと落ちてしまうことがあります。その場合の対処法はこちら。

ベンジンカップではなく、スポイトがついていたロットがあります。もっともスポイトの容量はよくわからないので、ご自分で量るか別にSTANDARD用カップを用意してください。

HAKKIN換火口を使うと、タバコの点火ができます。発熱中にケースを開いて火口部分にタバコをつけて吸うと点火できます。
元々そういう用途にも使えるように設計されたモデルなのですが、当時ついていた火口ではやらないでください。

そんなことやるやつぁいねえと思いますが、タンク部分のみで使用したり、フタを開けたまま使うと過熱しますしやけどの可能性も高くなります。点火できたらタンクは金属ケース内にしまい、ケースを閉めて使ってください。

この機種についてもっと知りたい方は資料編のコンパクトのページへ。