※このページで紹介しているモデルは2002年出荷モデルで、2023年現在は流通していません。Zippo Handy Warmerはハクキンカイロが作っている、とか、ハクキンカイロのOEM、などという情報が現在も流れていますが、2023年現在、国内・国外で販売されているZippo Hand Warmerは、ハクキンカイロとはパーツも使用方法も異なる全く別の製品です。
Zippo Handy Warmer (2002年モデル) | 交換パーツ | |
火口 | Zippo2002 (型番:ZHW1HG) またはBM |
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袋 | Zippo2006 またはBM |
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カップ | Zippo2002 またはBM |
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燃料 | 1杯(18ml) /18h |
この機種は、大きさ60×91mmです。68×101mmのものは、2003年以降のモデルで、換えパーツがすべて違いますので間違えないでください。
2003年モデルはほぼ形状を変えずに2015年まで販売されたのに対して、こちらの2002年モデルは2002年出荷分だけで廃盤になっています。
換綿はハクキンカイロmini用が使用できます。(2023年現在)
燃料の量以外の使い方は、基本編をごらんください。
パーツの名がハクキンカイロのものと若干異なります。火口→バーナー、ベンジンカップ→注油カップ、ベンジン→オイル が、公式な呼び名になります。
火口(バーナー)、袋、カップの交換パーツは、かつて発売元のマルカイコーポレーションの通信販売で扱っていました(2010年くらいまで)が、現在は廃盤のようです。
また、Zippo2002用袋は今後生産しないようです。どうしてもZippoのロゴ入り袋がいいという方は、ちょっと大きくなりますが、Zippo2003用袋を使ってください。
こだわりのない方でしたら、パーツはすべてハクキンカイロBM用が流用できます。(メーカー公認)
メーカーは推奨していませんが、Zippoオイル以外のカイロ用ベンジンやホワイトガソリンも燃料として使えます。
説明書ではZippoライターを使って点火することになっていますが、もちろん、その他のマッチやライターでも点火できます。ただし、説明書にあるような、逆さに向けたZippoライターを、火口の上にかぶせて着火する方法はやりたくても恐らく不可能です。下の写真のように、ウォーマー本体を横にして炎にかざすのがよいと思います。
基本編にもありますが、ウォーマー本体を上下逆にして点火しないでください。機能低下します。
この機種について、使い方以外の情報を知りたいという方は、Zippo編の2002年モデルのページをごらんください。