ハクキンカイロPEACOCK PLATINUM

※2006年9月1日発表、同月発売

※2009年9月30日製造終了


ハクキンカイロ3Rがマイナーチェンジして、ハクキンカイロPEACOCKになったのと同時に、
ハクキンカイロ3Rプラチナムもマイナーチェンジして、ハクキンカイロPEACOCK PLATINUMになりました。
が、大きな変更点のほとんどは、ハクキンカイロPEACOCKのページで紹介してしまったので、実は書くことがありません。(おい)
一応、パッケージ写真だけ紹介しておきます。って同じ写真だけど.....

左から順に、旧機種のハクキンカイロ3R 、ハクキンカイロPEACOCK、ハクキンカイロPEACOCK PLATINUMのパッケージです。
パッケージと説明書以外の違いは、説明書がちょっと変わったのと、袋が昔のものに似た巾着袋になったことぐらいです。実はそんなに大きなモデルチェンジではありませんでした。


新換火口のパッケージです。右はプラチナム火口です。パッケージは以前のもののままで、「PEACOCK対応」というシールが張ってあります。裏面の社名と住所、電話番号も、シールで訂正されています。静かに、説明書が廃止になりました。今までの、ハクキンカイロの使い方が全部分かる懇切丁寧な説明書、実はちょっと好きだったんですが残念です。
これもまた、ハクキンカイロPEACOCKのページの写真そのままです....
ただ、3R換火口の中身は、空気穴が減っていてちょっとマイナーチェンジしてるのですが、プラチナム火口はそのままでした。火口刻印も「HAKUKIN」のままです。


もうちょっと経つと、少し変わったロットが出てくるかもしれませんが、今のところは以上のように、製品イメージを変えたくらいの違いしかありません。


3Rプラチナム、PEACOCK PLATINUM等、電池着火式モデルでジッポーオイル等ライター用オイルを使うと点火できないことがあるという情報があります。その場合、燃料にカイロ用ベンジンやホワイトガソリンを少量混ぜるとよいようです。


ハクキンカイロ株式会社は、2009年9月30日、突然、PEACOCK PLATINUM及びPLATINUM火口、PLATINUM換火口セットの製造終了を発表しました。
プラチナム及びPLATINUMの利用者に対しては、今後はPEACOCK火口を使ってマッチかライターで点火するように促すアナウンスがされています。
もっとも、だめになったPLATINUM火口を分解して、PEACOCK火口の触媒だけを移植すれば、ニクロム線が切れるまでは電池点火ができますし、サイト作者が開発した(おおげさ)方式を使えば、PEACOCK火口でも電池点火できますので、裸火禁止だからもうハクキンカイロは使えないとがっかりするのは早いようです。。
PEACOCK PLATINUMはわずか3シーズンで製造終了ということになります。もっとも、かつても1シーズンしか売らなかったモデルとかがあるので、ハクキンカイロの長い歴史の中ではそう珍しいことではないのですが。


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