メンテナンスウィザード


ハクキンカイロが不調になったときに、どう対処したらよいのか、何が原因なのかを究明するためのページです。各質問の当てはまる選択肢のリンクをクリックしていってください。最終的に対処方法とその原因が表示されます(おおげさ)。
なお、この対処法は、当サイト作者が独自に作成したもので、ハクキンカイロ株式会社の公式のものではありません。ハクキンカイロ株式会社や販売店に、当サイトの方法でやったけれどうまくいかないとかいう苦情や文句は言わないでください。このメンテナンスウィザードでうまくいなかった場合は、当サイト作者に連絡をください。

このメンテナンスウィザードは、本体のタンク、フタ、火口、袋がすべて揃っていて、タンクの中に綿が入っている場合に利用可能です。いずれかのパーツが揃わないときは、ハクキンカイロ公式通販などですべての部品を揃えた状態にしてから利用してください。純正部品が通信販売のリストにない場合(フタなど)は、ハクキンカイロ株式会社に直接問い合わせてください。

なお、フタにアルミテープなどを貼ったり、火口を加工してあるなど、何らかの加工をしてある機体が調子悪くなった場合は、メンテナンスウィザードを使う前に、いったんすべてのパーツを出荷時の状態に戻して、それでも調子が悪い場合にこのメンテナンスウィザードを使ってください。

0-0 どのような問題が生じていますか?

1.点火に失敗します(点火できません)→1-1
2.持ち時間が短いです。→2-1
3.温度が低いです。→3-1
4.燃料を規定量入れたのに、あふれます。または、毎回、絞ったときに燃料が出ます。→4-1
5.においが強すぎて、我慢ができません。→5-1
6.熱すぎます。→6-1
7.袋がすぐにぼろぼろになります。→7-1
8.火口が外れてしまいます。または、火口がきつくて本体に着きません。→8-1
9.フタがすぐに外れます。→14-1
10.フタがきつくてなかなかはまりません。→14-1
11.使用後、火口やタンクのクチ付近に、色のついたベトベトしたものまたはカスが付着します。→13-1
12.あまり使っていないのに、ベンジンがどんどん減ります。→10-1
13.栓をしたのに、容器が倒れたり、容器を傾けたりするとからベンジンが出てきます。→10-1
14.握力がないのでベンジン容器を開栓することができません。10-4
15.ベンジン容器の栓ができません。ベンジン容器の栓を開いたのに、中身のベンジンが出てきません。ほか、ベンジン容器に不具合が発生しています。→10-1
16.今、飛行場にいるのですが、ハクキンカイロは持ち込めないと言われました。→12-1
99.それ以外の問題が生じています。→99-1

0-1
 原因:不具合の原因は、主に、あなたが説明書を読んでいないことに起因します。使用上の注意をきちんと読んでから使ってください。そうでないと火災ややけど、けがの原因になります。

0-2
 原因の特定のためにお聞きします。発熱中のカイロを強制的に消して、またすぐ使ったりしていますか?
 0-2-1 はい。→0-3
 0-2-2 いいえ。→0-4

0-3
 原因:タンク内に重質成分がたまっています。途中で火を消すのを何度も繰り返すことによって、重質成分が徐々にたまり続けていったのが原因です。たまにやるのはいいですが、途中消火は続けて何度もやらないようにしてください。

0-4
 原因の特定のためにお聞きします。かつて(問題発生時、またはそれ以前)、燃料にライター用オイル(Zippoオイルを含む)を使っていましたか?
 0-4-1 はい。→0-5
 0-4-2 いいえ。→0-6

0-5
 原因:ライター用オイル(Zippoオイルを含む)を使うと、重質成分がタンク内にたまって故障の原因になることがあります。古い燃料や、Zippo以外のライター用オイルを使ったときに生じやすいですが、新品のZippoオイルを使ったときも点火失敗などの不具合が生じることがあります。燃料はなるべく、2,3年以内に製造された、ちゃんとしたメーカーのカイロ用ベンジンかZippoオイルを使ってください。Zippoオイル以外のライター用オイルは、連続してそれだけを使い続けないほうが賢明です。
 新品のライター用オイルを使ったのに、故障することがあります。これは、ライター用オイルの成分がカイロ用に調整されていないためです。そのため、重質成分が綿にたまり、故障することがあります。サイト作者も調べたのですが、ライター用オイルは同じ銘柄でもロットにより特性が異なり、「○○という銘柄は大丈夫」と結論できるものは(Zippoオイル以外は)ありませんでした。Zippoオイルを使用される場合も、なるべく古いものは使用しないでください。日本国内向け製品で缶に「カイロ」という記述のないものは古いものです。
新品のZippoオイルを使ってもトラブルが生じるときは、燃料を「新しい」ハクキンカイロ指定ベンジンに切り替えるか、あるいは「新しい」ハクキンカイロ指定ベンジンまたはホワイトガソリンをZippoオイルに少量混ぜて使ってください。

0-6
 原因の特定のためにお聞きします。かつて、以下のいずれかのものをタンクに入れたことがありますか?

 0-4-1 水→0-23
 0-4-2 古い(製造後10年以上経った)カイロ用ベンジン→0-7
 0-4-3 古いホワイトガソリン→0-7
 0-4-4 灯油→0-10
 0-4-5 機械油→0-10
 0-4-6 自動車用ガソリン→0-10
 0-4-7 食用油→0-10
 0-4-8 その他の動物性油脂・植物性油脂→0-10
 0-4-9 Aベンジン、アルプスベンヂン、染み抜きベンジンを使いました。→0-10
 0-4-10 重油→0-10
 0-4-11 軽油→0-10
 0-4-99 いいえ。新しいカイロ用ベンジンと新しいZippoオイル以外のものは入れたことがありません。→0-9

0-7
 原因:タンク内に重質成分がたまっています。1,2年なら問題はありませんが、あまりに古い燃料を使うと故障の原因になります。なるべく新しい燃料を使用してください。

0-8
 原因:火口が劣化しています。数度しか使っていない火口が劣化する場合、点火方法に問題がある可能性があります。説明書または当サイト基本編を参考に、「正しい」点火法で使用してください。

0-9
 原因:残念ながら当サイト作者には原因が分かりません。

0-10
 原因:カイロ用でない物質をタンクに入れたことにより綿が痛みました。カイロ燃料として使用できない物質をタンクに1度でも入れると、その後正しい燃料を入れても、カイロは正常には動作しません。カイロ用ベンジン、Zippoオイル、ホワイトガソリン以外のものは絶対に入れないでください。

0-11
 原因:燃料がカイロに合っていません。ホワイトガソリンはメーカーや季節によって成分がばらばらなので、持ち時間や発熱量、においに大きな差が生じるというのを考慮の上で使用してください。純正以外の他社製ベンジンやオイルライターの場合も同様です。

0-12
 原因:本体が旧型であることに起因するものです。

0-13
 原因:燃料の入れすぎです。故障の原因になりますので、注入量は守ってください。

0-14
 原因:火口が新しすぎることの起因するものです。

0-15
 原因:立ち消えです。ちゃんと使っていても、たまに立ち消えすることがあります。あまりひんぱんに起きるようでしたら、このウィザードをまた使ってみてください。

0-16
 原因:点火器の電池切れです。点火時にあまり電池を押しつけると、電池の寿命が短くなりますので、さっとつけてすぐ離してください。

0-17
 原因:吹きさらしの場所で使うと、風で煽られて過熱し、規定時間持たないことがあります。

0-18
 原因:立ち消えです。手でにぎったり、ポケットや懐や袋からカイロを出したり入れたりすると、立ち消えすることがあります。なるべくしないでください。

0-19
 原因:点火器が故障しています。新しい点火器はすでに入手できないので、代用点火器を使ってください。

0-20
 原因:綿の位置がずれていたのが原因です。今後も綿がずれる場合は、綿を入れ替えてください。

0-21
 原因:酸素不足です。ハクキンカイロは酸化による熱で発熱するしくみですので、密閉容器など酸素の供給量が少ないところでは使わないでください。それ以外の場所でも同様の問題が生じる場合は、再びこのウィザードを使ってください。

0-22
 原因:改造によるものです。改造した機体の調子が悪いときは、いったん、元々の状態に戻してから使ってみてください。

0-23
 原因:カイロが濡れていたことが原因です。乾かしてください。

0-24
 原因:燃料の不適です。燃料の硫黄分が多すぎます。日本国外でホワイトガソリンを使用する際は、必ず「サルファフリー」(Sulfur free)のものを使ってください。日本国内で流通しているものは恐らく全部サルファフリーなので通常は気にする必要はありません。

0-25
 原因:タンク内に前回の燃料がまだ残ったままです。強制消火をしていないのに同様の問題が生じるときは、またこのウィザードを使ってみてください。

0-26
 その、別のトラブルに応じたウィザードを先に使用してください。

0-27
カイロ本体が非常に低温のときは、点火に失敗することがあります。燃料をカイロ用ベンジンかホワイトガソリンに替えると、火がつきやすくなります。ただし、においは強くなります。においが気になるときには、元の燃料にそれらの成分をわずかに混ぜると、火がつきやすくなります。
さらに細かく状況の改善をしたい方はこちらへ。→0-2

0-28
新品や、綿を入れ替えたばかりのときは、綿が燃料を吸うのが遅くてあふれることがあります。何回か使用するうちに綿がなじんできて、普通に使えるようになります。もし、何日も使い続けているのに同じ症状が続くときは、綿がきちんと詰められていないか、綿の量が間違っている場合があります。その場合は綿の調整または入れ替えを行ってみてください。


0-29
原因:急いで燃料を入れようとしたことが原因です。ゆっくり燃料を注油してください。




1-1
 燃料を入れていますか?
 問題は解決しましたか?
 1-1-1 はい。燃料を入れたところ、点火に成功しました。→0-1
 1-1-2 燃料はちゃんと入れています。別の方法を試します。→1-2

1-2
 点火後、カイロ本体にフタをつけて袋に入れてください
 問題は解決しましたか?
 1-2-1 はい。フタをつけて袋に入れたところ、点火に成功しました。→0-1
 1-2-2 いつも袋に入れて使っています。別の方法を試します。→1-3

1-3
 フタと火口をとり、タンクを逆さにして余分な燃料を絞ってみてください。
 問題は解決しましたか?
 1-3-1 はい。そのとおりにしたら点火に成功しました。→0-13
 1-3-2 いいえ。依然、点火に失敗します。→1-17


1-4
 ご利用の機種はどれですか?
 1-4-1 3Rプラチナム→1-6
 1-4-2 PEACOCKプラチナム→1-6
 1-4-3 それ以外→1-5

1-5
 プラチナム火口を使っていますか?
 1-5-1 はい。→1-6
 1-5-2 いいえ。→1-10

1-6
 点火器に入っている単三電池の向きを確認してください。
 1-6-1 点火器を持っていません。→1-8
 1-6-2 向きを変えたところ、点火に成功しました。→0-1
 1-6-3 単三電池は使っていません。→1-7
 1-6-4 いいえ。これが原因ではないようです。別の方法を試します。→1-9

1-7
 新しい単三電池(アルカリ、またはマンガン電池)を買って、向きを確かめた上で点火器に入れて点火してください。
 問題は解決しましたか?
 1-7-1 はい。新しい電池を入れたところ、無事に点火に成功しました。→0-16
 1-7-2 単三電池は買いましたが、点火器は持っていません。→1-8

1-8
3Rプラチナム、PEACOCKプラチナム用点火器及び火口は製造終了になりました。新しいHAKKIN換火口を購入し、マッチまたはライター点火を試してください。どうしても今ある火口を試したいときは次のリンクを押してください。→1-9

1-9
 このページにある、点火器なしでの方法を使って点火してください。
 問題は解決しましたか?
 1-9-1 はい。点火できるようになりました。→0-19
 1-9-1 いいえ。この方法でも点火に失敗します。→1-23

1-10
 点火のやり方が誤っている可能性があります。取扱説明書にあるとおりの方法で点火してみてください。当サイトの基本編ページでにも、点火の仕方を解説していますのでごらんください。特に、火口の触媒部付近(中央のくぼんだ部分)に炎を当てていなくて点火できていないケースが多いようです。
 問題は解決しましたか?
 1-10-1 はい。点火できるようになりました。→0-1
 1-10-2 いいえ。点火の方法に誤りはありませんが点火に失敗します。→1-11

1-11 タンクを手かライターの火で少し暖めてから点火してみてください。
 問題は解決しましたか?
 1-11-1 はい。点火できるようになりました。→0-27
 1-11-2 いいえ。まだ点火に失敗します。→1-12

1-12 燃料を、「新しい」ハクキンカイロ指定ベンジンに代えてみてください。Zippoオイルをお使いの場合でも、いったんハクキンカイロ指定ベンジンに代えてみてください。(日本国外では、新しいホワイトガソリンに代えてみてください)
 問題は解決しましたか?
 1-12-1 はい。点火できるようになりました。→0-2
 1-12-2 元々、ハクキンカイロ指定ベンジンを使っています。→1-13
 1-12-3 いいえ。まだ点火に失敗します。→1-13

1-13
 火口を別の正常に動作する本体に移し、「新しい」ハクキンカイロ指定ベンジンか「新しい」Zippoオイルを燃料にして使ってみてください。点火できますか?
 1-13-1 はい。本体を換えると点火できます。→1-20
 1-13-2 いいえ。本体を換えても点火できません。→1-19
 1-13-3 そんな、何台も本体を持っていないのでこの方法では確かめられません。別の方法を試します。→1-19

1-14
 このページを参考に、綿を交換してください。
 問題は解決しましたか?
 1-14-1 はい。点火できるようになりました。→0-2
 1-14-2 いいえ。まだ点火に失敗します。→1-15

1-15
 大変に申し訳ありませんが、当サイト作者の知識ではこの問題を解決できません。ハクキンカイロ株式会社に問い合わせてください。

1-16
点火のやり方が誤っている可能性があります。取扱説明書にあるとおりの方法で点火してみてください。当サイトのこちらのページにも、点火の仕方を解説したページがあります。ごらんください。
 問題は解決しましたか?
 1-16-1 はい。点火できるようになりました。→0-1
 1-16-2 いいえ。点火の方法に誤りはありませんが点火に失敗します。→0-17

1-17
密閉に近い容器など、酸素供給量の少ないところで使っていますか?
1-17-1 はい。→0-21
1-17-2 いいえ。→1-18

1-18
綿の位置を、タンクのクチから3mm程度のところにしてください。
問題は解決しましたか?
1-18-1 はい。点火できるようになりました。→0-20
1-18-1 綿は元々その位置にあります。→1-4
1-18-2 綿をその位置に調整しましたが、点火に失敗します。→1-4


1-19
火口を新品と交換してみてください。
 問題は解決しましたか?
 1-19-1 はい。点火できるようになりました。→0-8
 1-19-2 プラチナムなので換火口が入手できません。→1-22
 1-19-3 いいえ。まだ点火に失敗します。→1-14


1-20
 このページを参考に、綿を交換してください。
 問題は解決しましたか?
 1-20-1 はい。点火できるようになりました。→0-2
 1-20-2 いいえ。まだ点火に失敗します。→1-21

1-21
火口を新品と交換してみてください。
 問題は解決しましたか?
 1-21-1 はい。点火できるようになりました。→0-8
 1-11-2 プラチナムなので換火口が入手できません。→1-22
 1-11-2 いいえ。まだ点火に失敗します。→1-15

1-22
さきほども紹介したとおり、新しいHAKKIN換火口を購入し、マッチまたはライター点火を試してください。それでも問題が解決しない場合は、このメンテナンスウィザードを最初からやりなおしてください。

1-23
火口のニクロム線部分が損傷している可能性があります。その場合、一般人ではほぼ修復不可能です。新しいHAKKIN換火口を購入し、マッチまたはライター点火を試してください。
それでも諦めきれなくてどうしても電池着火させてみたいときは、こちらのページを参照にして、使用中のプラチナム換火口の触媒部分を、新品のHAKKIN換火口のものに取り替えてください。
なお、火口以外に原因がある場合の解決法を知りたい場合はこちら。→1-11
 問題は解決しましたか?
 1-23-1 はい。点火できるようになりました。
 1-23-2 いいえ。点火の方法に誤りはありませんが点火に失敗します。→1-24

1-24
さきほども書いたとおり、あなたのプラチナム火口に起因する原因の場合、純正で同一機能の換え部品はすでに供給されていません。ただし、火口以外が原因の場合、他機種で同様のトラブルが生じた場合の解決方法で解決する可能性があります。他機種で同様のトラブルが生じた場合の解決方法を試す場合は→1-11

2-1
 燃料を規定量(PEACOCKならカップ2杯)入れてください。
 問題は解決しましたか?
 2-1-1 はい。規定時間持つようになりました。→0-1
 2-1-2 いいえ。燃料は規定量入れていますが、カタログどおりの時間は持ちません。→2-22

2-22
 点火後、カイロ本体にフタをつけて袋に入れてください
 問題は解決しましたか?
 1-2-1 はい。フタをつけて袋に入れたところ、持ち時間は正常になりました。→0-1
 1-2-2 いつも袋に入れて使っています。別の方法を試します。→2-23

2-23
 BMやこはるは元々24時間持たないということを知っていますか?
 問題は解決しましたか?
 2-8-1 はい。解決しました。→0-1
 2-8-2 いいえ。これが原因ではないようです。→2-24

2-24
 使用中にしょっちゅう懐から出したり入れたりしていますか?
2-24-1 はい。出し入れしています。→0-18
2-24-2 いいえ。出し入れはしていませんが、発熱時間が異常に短かすぎます。→2-25

2-25
密閉に近い容器など、酸素供給量の少ないところで使っていますか?
2-25-1 はい。→0-21
2-25-2 いいえ。→2-26

2-26
持ち時間が短いという以外に、次のような問題点は生じていますか? 当てはまるものを選択してください。
2-25-1 点火に失敗します。→0-26
2-25-2 温度が低いです。→0-26
2-25-3 燃料を規定量入れたのにあふれます。→0-26
2-25-4 燃料を規定量入れたあと、タンクを逆さにして絞ると燃料が出ます。→0-26
2-25-5 上記の選択肢の中に当てはまるものはありません。→2-27

2-27
ハクキンカイロは、使用状態や外気温、使用燃料によって、持ち時間に数十%程度の誤差が生じることがあります。持ち時間以外に問題が生じていないようでしたら、そのまま使い続けてください。
問題は解決しましたか?
2-26-1 はい。このまま使用し続けます。(完了)
2-26-2 いいえ。それでもどうしても気になるので、対処方法を探します。→2-2

2-2
 吹きさらしの場所で使う場合、風を受けて過熱し、早く燃料切れになったり、立ち消えしたりすることがあります。タオルでぐるぐる巻きにしてください。
 問題は解決しましたか?
 2-2-1 はい。規定時間持つようになりました。→0-17
 2-2-2 いいえ。吹きさらしの場所では使っていません。→2-3
 2-2-3 吹きさらしの場所ですが、ちゃんとタオルで巻いて使っています。2-3

2-3
 バイクの運転中など、常にカイロに風が当たる場所で使っていますか?
 2-3-1 はい。風の当たる場所で使っています。→2-4
 2-3-2 いいえ。風の当たる場所では使っていません。→2-9

2-4
 吹きさらしや風の当たる場所では、カイロが風に煽られて過熱し、規定時間持たないことがあります。故障ではないのでそのまま使い続けても大丈夫です。どうしても持ち時間を延ばしたい場合は、このページを参考にして、フタの一部をアルミテープでふさいで発熱量を調節してください。
 問題は解決しましたか?
 2-4-1 はい。規定時間持つようになりました。→0-17
 2-4-2 いいえ。まだ、持ち時間が異常に短すぎます。→2-9
 2-4-3 今度は温度が低すぎです。→2-5
 2-4-4 発熱しなくなってしまいました。→2-5

2-5
 穴をふさぎすぎです。アルミテープの一部をはがして、発熱量を調整してください。
 問題は解決しましたか?
 2-5-1 はい。規定時間持つようになりました。→0-17
 2-5-2 いいえ。まだ、持ち時間が異常に短すぎます。→2-9

2-9
 フタと火口をとり、タンクを逆さにして余分な燃料を絞ってみてください。
 問題は解決しましたか?
 2-9-1 はい。持ち時間は正常になりました。→0-13
 2-9-2 いいえ。これが原因ではないようです。→2-10

2-10
 フタの穴の形状を調べてください。こちらのページの説明にあるモデルは旧型機で、火力が強いかわりに持ち時間が短くなります。その場合、このページの説明に従って、アルミテープ等で穴を減らしてください。
 問題は解決しましたか?
 2-10-1 はい。解決しました。→0-12
 2-10-2 いいえ。これが原因ではないようです。→2-18

2-18
綿の位置を、タンクのクチから3〜5mm程度のところにしてください。
問題は解決しましたか?
2-18-1 はい。点火できるようになりました。→0-20
2-18-2 綿は元々その位置にあります。→2-11
2-18-3 綿をその位置に調整しましたが、持ち時間は短いままです。→2-11

2-11
 燃料を、「新しい」ハクキンカイロ指定ベンジンに代えてみてください。他社製カイロ用ベンジンをお使いの場合も、燃料を代えてみてください。日本国外の場合は、新しいZippoオイルに代えてみてください。
 問題は解決しましたか?
 2-11-1 はい。解決しました。→0-2
 2-11-2 いいえ。これが原因ではないようです。→2-12
 2-11-3 別の方法を試します。→2-12

2-12
 火口はおろしたての新品ですか?
 2-12-1 はい。→2-13
 2-12-1 いいえ。→2-14

2-13
 新品の火口は、火力が強すぎて、少し早く燃料切れになることがあります。数回使ってみてください。だんだん、スペックどおりの持ち時間になると思います。
 問題は解決しましたか?
 2-13-1 はい。何度か使っているうちに、持ち時間が正常になりました。→0-14
 2-13-1 いいえ。何度使っても、持ち時間は短いままです。→2-20

2-14
 古すぎる火口は火力が弱すぎて立ち消えし、持ち時間が異常に短くなることがあります。数シーズン使った古い火口を使用中ですか?
 2-14-1 はい。→2-15
 2-14-2 いいえ。→2-19

2-19
 火口を別の正常に動作する本体に移し、「新しい」ハクキンカイロ指定ベンジンか「新しい」Zippoオイルを燃料にして使ってみてください。同じように早く燃料切れになりましたか?
 3-3-1 はい。→2-15
 3-3-2 いいえ。本体を代えたとたん、持ち時間は正常になりました。火口は故障していないようです。→2-20
 3-3-3 そんな、何台も本体を持っていないのでこの方法では確かめられません。別の方法を試します。→2-15

2-15
 火口を新品に交換してみてください。
 問題は解決しましたか?
 2-15-1 はい。解決しました。→0-8
 2-15-2 いいえ。交換しても状況は変わりません。→2-16

2-16
 このページを参考に、中綿を交換してみてください。
 問題は解決しましたか?
 3-16-1 はい。解決しました。→0-2
 3-16-2 いいえ。綿を交換しても、持ち時間は短いままです。→2-17

2-20
 このページを参考に、中綿を交換してみてください。
 問題は解決しましたか?
 3-20-1 はい。解決しました。→0-2
 3-20-2 いいえ。綿を交換しても、持ち時間は短いままです。→2-21

2-21
火口を新品に交換してみてください。
 問題は解決しましたか?
 2-21-1 はい。解決しました。→0-8
 2-21-2 いいえ。交換しても状況は変わりません。→2-17

2-17
 さきほども書きましたが、ハクキンカイロ製品は、純正燃料を使ってもカタログ通りぴったりの時間持つとは限りません。個体により、使用方法により、使用燃料により、持ち時間に数十%程度の差が出ます。発熱時の温度が極端に低い等の他の問題がないようでしたら、そのまま使い続けてください。どうしても気になる方はハクキンカイロ株式会社に問い合わせてください。

3-1
 フタと火口をとり、タンクを逆さにして余分な燃料を絞ってみてください。
 問題は解決しましたか?
 3-1-1 はい。→0-13
 3-1-2 いいえ。これが原因ではないようです。→3-7

3-7
綿の位置を、タンクのクチから5mm程度のところにしてください。
問題は解決しましたか?
3-7-1 はい。点火できるようになりました。→0-20
3-7-2 綿は元々その位置にあります。→3-8
3-7-3 綿をその位置に調整しましたが、やはり温度は低いままです。→3-8

3-8
密閉に近い容器など、酸素供給量の少ないところで使っていますか?
3-9-1 はい。→0-21
3-9-2 いいえ。→3-2

3-2
 燃料を、「新しい」ハクキンカイロ指定ベンジンか「新しい」Zippoオイルに代えてみてください。
 問題は解決しましたか?
 3-2-1 はい。解決しました。→0-10
 3-2-2 いいえ。これが原因ではないようです。→3-3

3-3
 火口を別の正常に動作する本体に移し、「新しい」ハクキンカイロ指定ベンジンか「新しい」Zippoオイルを燃料にして使ってみてください。同じように温度が低い状態になりましたか?
 3-3-1 はい。→3-4
 3-3-2 いいえ。本体を代えたとたん、高温になりました。火口は故障していないようです。→3-5
 3-3-3 そんな、何台も本体を持っていないのでこの方法では確かめられません。別の方法を試します。→3-4

3-4
 火口を新品に交換してみてください。
 問題は解決しましたか?
 3-4-1 はい。解決しました。→0-8
 3-4-2 いいえ。交換しても状況は変わりません。→3-5

3-5
 このページを参考に、中綿を交換してみてください。
 問題は解決しましたか?
 3-5-1 はい。解決しました。→0-2
 3-5-2 いいえ。綿を交換しても、やはり温度は低いままです。→3-6

3-6
 大変に申し訳ありませんが、当サイト作者の知識ではこの問題を解決できません。ハクキンカイロ株式会社に問い合わせてください。

4-1
 たまに立ち消えによって、その次の回の燃料があふれることがあります。続けて何度も同じことが起きていますか?
 4-1-1 はい。何度も何度も燃料があふれたり、絞ったときに余分な燃料が出てきたりします。→4-2
 4-1-2 いいえ。どうも1回ぽっきりだったみたいです。→0-15

4-2
 次の選択肢のうち、当てはまるものを選んでください。
 4-2-1 規定量(PEACOCKならカップ2杯)を超える燃料を入れました。→0-1
 4-2-2 袋に入れずに使いました。→0-1
 4-2-3 BM、こはる、#B、miniを使っていますが、1回の補給量が元々25ml未満だということを知りませんでした。→0-1
 4-2-5 前回使ったとき、強制的に発熱を止めました。→0-25
 4-2-6 上記の選択肢に当てはまるものはありません。→4-3

4-3
燃料を入れる際、カップを90度回転するところで、90度回転させずに30度くらいで止めてみてください。
問題は解決しましたか?
 4-3-1 はい。→0-28
 4-3-2 元々のカップが90度回転式ではありません。→4-3B
 4-3-3 いいえ、カップの回転を30度で止めても、依然として燃料があふれます。または逆さにして絞ったときに余分な燃料が出てきます。→4-3C

4-3B
燃料を入れる際、カップの傾きをゆるやかにして、少しずつ燃料を入れてみてください。
問題は解決しましたか?
 4-3-1 はい。→0-29
 4-3-2 いいえ、これが原因ではないようです。別の方法を試します。→4-3C

4-3C
吹きさらしの場所で使っていますか?
 4-3-1 はい。→4-4
 4-3-2 いいえ。→4-5

4-4
タオルに巻いて使ってみてください。
問題は解決しましたか?
 4-4-1 はい。→0-15
 4-4-2 吹きさらしの場所ですが、ちゃんとタオルで巻いて使っています。4-5
 4-4-2 これが原因ではないようです。別の方法を試します。→4-5

4-5
 使用中にしょっちゅう懐から出したり入れたりしていますか?
 4-5-1 はい。→0-18
 4-5-2 いいえ。これが問題ではないようです。→4-6

4-6
燃料を、「新しい」ハクキンカイロ指定ベンジンか「新しい」Zippoオイルに代えてみてください。
 問題は解決しましたか?
 4-6-1 はい。解決しました。→0-2
 4-6-2 いいえ。燃料を代えてもやはり毎回あふれます。→4-7

4-7
このページを参考に、中綿を交換してみてください。
 問題は解決しましたか?
 4-7-1 はい。解決しました。→0-2
 4-7-1 いいえ。交換しても状況は変わりません。→4-8

4-8
 火口を新品に換えてみてください。
 問題は解決しましたか?
 4-8-1 はい。解決しました。→0-8
 4-8-2 いいえ。交換しても状況は変わりません。→4-9

4-9
 大変に申し訳ありませんが、当サイト作者の知識ではこの問題を解決できません。ハクキンカイロ株式会社に問い合わせてください。

5-1
 燃料をZippoオイルに換えてみてください。
 問題は解決しましたか?
 5-1-1 はい。以前よりはマシになりました。
 5-1-2 いいえ。まだにおいが強くて我慢ができません。→5-3
 5-1-3 Zippoオイルのにおいのほうがさらに我慢ができません→5-2

5-2
 燃料をハクキンカイロ指定エビスベンジンに換えてみてください。
 問題は解決しましたか?
 5-1-1 はい。以前よりはマシになりました。(完了)
 5-1-2 いいえ。まだにおいが強くて我慢ができません。→5-3
 5-1-3 元々、ハクキンカイロ指定エビスベンジンを使っています。→5-3

5-3
 袋にアロマオイル等をつけるか、あるいは、少し大きめの袋に脱臭剤を入れ、その中に点火したカイロをカイロ袋ごと入れてみてください。
 問題は解決しましたか?
 5-2-1 はい。以前よりはマシになりました。
 5-2-2 いいえ。まだにおいが強くて我慢できません。→5-4

5-4
申し訳ありませんが、当サイト作者の知識では、あなたの要求にお答えすることができません。ベンジン式カイロを使うのをあきらめるか、我慢して使い続けてください。

6-1
 このページを参考にして、フタの穴をいくらかふさいでみてください。
 問題は解決しましたか?
 6-1-1 はい。適温になりました。→0-12
 6-1-2 いいえ。まだ熱すぎます。→6-3
 6-1-3 今度は温度が低すぎます。→6-2
 6-1-3 発熱しなくなりました。→6-2

6-2
 穴をふさぎすぎです。貼ったアルミテープをいくらか外してください。
 問題は解決しましたか?
 6-2-1 はい。適温になりました。→0-12
 6-2-2 いいえ。まだ熱すぎます。→6-3
 6-1-3 まだ温度が低すぎます。→6-2
 6-2-4 発熱しなくなりました。→6-2

6-3
 穴のふさぎ方が足りません。フタの穴をさらにいくらかふさいでみてください。
 問題は解決しましたか?
 6-1-1 はい。適温になりました。→0-12
 6-1-2 いいえ。まだ熱すぎます。→6-3
 6-1-3 今度は温度が低すぎます。→6-2
 6-1-4 発熱しなくなりました。→6-2

7-1
袋を新品に、燃料を「新しい」ハクキンカイロ指定ベンジンに代えてください。日本国外の場合は、燃料は「新しい」Zippoオイルに代えてください。
問題は解決しましたか?
 7-1-1 はい。袋はぼろぼろにならなくなりました。→0-24
 7-1-2 いいえ。相変わらず袋はぼろぼろになります。→7-2

7-2
 前回まで使っていた古い燃料の残りがカイロ内に残っている場合、同じように袋がぼろぼろになることがあります。再度袋を新品にして、「新しい」ハクキンカイロ指定ベンジンを使ってください。同じように袋はぼろぼろになりますか?
 7-2-1 はい。ぼろぼろになります。→7-3
 7-2-2 いいえ。袋はぼろぼろにならなくなりました。→0-24

7-3
あなたの袋はもともとぼろぼろになりやすい材質からできているか、あなたの扱い方が乱暴すぎます。

8-1
 このページを参考にして、ペンチで火口のふちを少々つぶしてください。
 問題は解決しましたか?
 8-1-1 はい。火口がちゃんと着くようになりました。
 8-1-2 いいえ。この方式では火口は合いません。→8-2

8-2
 火口は各機種ごとに違います。BMにはBM火口を、こはるにはこはる火口を、#Gには#G火口を、#Dには#G火口を使ってください。その他の機種はHAKKIN換火口を使ってください。
 問題は解決しましたか?
 8-2-1 はい。適切な火口を購入したところちゃんと着きました。→0-1
 8-2-2 いいえ。自身の機種用の火口が着かないのです。→8-3

8-3
 ハクキンカイロ株式会社に問い合わせてください。

9-1
数回は使えたのに、その後突然使えなくなるのは、ほとんどの場合、点火方法が間違っていて、火口が急速に劣化したか、あるいは、質の悪い燃料を続けて使ったおかげで綿が痛んだためだと推定できます
 1.ハクキンカイロプラチナムなのに、電池ではなく、マッチやライターなどを使って点火しましたか?
 2.点火の際、火口を上下逆にして着けましたか?
 3.点火の際、燃料を入れすぎて炎上しませんでしたか?
 4.点火の前に、カイロを逆さにして余分な燃料を絞りだす過程を省略しませんでしたか?
 5.火口がベンジンや水で濡れている状態で点火しませんでしたか?
上記のいずれかに当てはまる場合、火口が急速に劣化しています。新しい火口を買って下さい。

一方、不適切な燃料を使用した場合、中綿が痛みます。下記に当てはまるものを1度でもカイロに入れた場合、中綿が傷んでいます。
 6.灯油や軽油、自動車用ガソリン、食用油、機械油など、元々使用できないと説明書に書いてある燃料を入れましたか?
 7.製造後5年以上(保存方法により異なります)経った、古い燃料を使いましたか?
 8.「カイロ用」と書いていないベンジンを使いましたか?
 9.「カイロ用」と書いていないライター用オイルを使いましたか?
上記のいずれかに当てはまる場合、正常な燃料に切り替えても、綿の中に前回の質の悪い燃料が残り続け、カイロが正常に働きません。点火できても、非常に温度が低くなったり、すぐに消えたりします。逆に、発熱時間が非常に長くなったりもします(ただし、その場合、発熱温度が低くなります)
 特に、Zippo以外のオイルライター用オイルを使っている場合は要注意です。ライター用オイルは、燃料がすぐに揮発してなくならないよう、わざと揮発しにくい成分をまぜているものがあります。そのようなライター用オイルをカイロに入れると、入れるたびに徐々に揮発しにくい成分が綿にたまり、最終的には綿全体が揮発しにくい成分でいっぱいになって、正常な燃料が入りきらなくなります。
 サイト作者も調べてみたのですが、ロットにより特性が激しく違う銘柄が複数あり、「○○という銘柄のライター用オイルは大丈夫」と断言できそうなものは(Zippoオイル以外は)ありませんでした。
 このような状態になったときは、綿を交換してください。

交換しても改善しない場合は、「1.」の「点火できない」のウィザードを使用してください。

10-1
ベンジン容器の取り扱い方法が誤ってる可能性が高いです。こちらをごらんください。
 問題は解決しましたか?
 10-1-1 はい。ベンジン容器に関するトラブルは解決しました。
 10-1-2 いいえ。依然として中身が異常に減る、栓ができない、栓が開かない等のトラブルが解消しません。→10-2

10-2
おとなの ひとに、さっき みた、こちらの ぺーじを よんで もらって、その おとなの ひとと いっしょに つかおうね。
 もんだいは かいけつ しましたか?
 10-2-1 はい。ベンジンようきに かんする とらぶるは かいけつ しました。
 10-2-2 いいえ。いぜんとして あまり つかって いないのに なかみが へったり せんが できなかったり あかなかったり します。→10-3

10-3
おとなの ひとに どうしたら いいのか かんがえて もらってから その おとなの ひとと いっしょに つかおうね。

10-4
Zippoオイル、東工薬特製カイロ用ベンジンの容器は、比較的弱い力で開栓、閉栓ができます。ただし、東工薬のものは一番最初に中栓を外すときに少し力がいります。これらの燃料を使っても問題が解決しないときは、燃料注入は他の方に手伝ってもらってください。

12-1
ダメ元で聞きますが、持っている機種はどれですか
 12-2-1 BM→12-3
 12-2-2 #D(DELUXE)→12-3
 12-2-3 それ以外→12-2

12-2
綿を全部かき出せば、ただの金属片なので飛行機に持ち込めます。ピンセットか何かで綿を全部かき出してください。それでも文句を言われる場合は、タンクを水でよく洗浄してください。そして旅先で脱脂綿を購入して自分で詰めて使ってください。燃料はどう頑張っても持ち込めないのでその場で廃棄して旅先でZippoオイル等を購入してください。
 問題は解決しましたか?
 12-1-1 はい。無事、綿をとりのぞいたハクキンカイロと一緒にフライトすることができました。
 12-1-2 いいえ。航空機会社で決まっているとか機長がだめだと言っているとか言われて持ち込めません。→12-4

12-3
ダメ元でタバコの点火用だと言い張ってください。
 問題は解決しましたか?
 12-1-1 はい。無事、ハクキンカイロと一緒にフライトすることができました。
 12-1-2 いいえ。航空機会社で決まっているとか機長がだめだと言っているとか言われて持ち込めません。→12-2

12-4
残念ながら、あなたの搭乗する飛行機にはハクキンカイロは持ち込めないようです。諦めて船便でハクキンカイロを送り返す手続きをとってください。決して航空便は使用しないでください。(没収されることがあります)その後、航空機会社に、持ち込めるはずのものが持ち込めなかったとクレームを入れてください。

12-5

13-1
火口が極端に劣化しています。すぐに新品の火口と取り替えてください。他の燃料を使っている際は、燃料もハクキンカイロ指定ベンジンにしてください。カイロ自体に何か加工をしてある(フタの一部をアルミテープ等でふさいである等)ときは、一度それも外してみてください。ベトベトやカスの正体は、燃料の成分が中途半端に反応して、反応しきれずに残ったものです。ふきとってください。
問題は解決しましたか?
 13-1-1 はい。変な色のベトベトやカスは出なくなりました。
 13-1-2 いいえ。依然としてベトベトやカスが出ます。→13-2

13-2
ベトベトやカスが気にならないならそのまま使ってください。綿を交換すると問題が解決するかもしれませんが、たぶん原因はそこにはないと思われます。気になるようでしたら、ハクキンカイロに問い合わせをしてください。

14-1
さまざまな理由から、フタが外れやすくなったり、きつくてなかなかフタができないことがあります。こちらのページを参考にして調節してください。この方法では問題が解決しない場合は、ハクキンカイロ株式会社に直接問い合わせてください。


99-1
 サイト作者にどのような問題が生じているのか教えてください。当サイト作者で対処可能な問題なら、当サイトで解決法を公開します。ゲストブックに書き込んでください。なお、内容は公開し、当サイト利用者から広く解決方法を募ります。


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